感謝は、明日への活力
今日はちょっと、感謝の言葉を書きたくて。長いですがしばしお付き合いくださいまし。
去年からのまきたは、とにかく冒険を続けて来ました。
昼間の仕事をいったん辞め、またアルバイト生活を途切れ途切れやりながら 人生初の個展を開かせていただき、そして自身のホームページもきちんと立ち上げ。
およそ2年ほど出続けてきたてづくり市も、方向性が決まってきて。
少しずつ、見た目にはわずかではありますが確実に 自分の求めていた形が輪郭を見せはじめました。
この変化には、確実にあるひとりの作家さんの存在がありました。
「夢箱」という小箱を作り続けている 清水八子先生。
彼女がたまたま参加していた神社のてづくり市で、売っていた箱を見たときに 私は無意識にときめきました。
約5センチ×3センチほどの 素敵な紙を貼って可愛く手作りされた化粧箱に 自分のなりたい姿を具体的に紙に書き、入れて眺めたり 持ち歩く、、といった どこか学生時代に夢中になったおまじないにも似た「夢箱」という小さな世界。
そこには彼女のたいせつな想いが詰まっていて、手にとって買ったひとたちにもそれが確実にと伝わっていきます。
だから、これを手にしたひとたちは皆幸せになるのだなぁ。
と、改めて思ったのです。
先日参加した 3月11日、東陽町の東京イースト21クラフトマーケットにて。
前回からイベントでも本格的にオーダーイラストをはじめたのですが、もっと見せ方を相手にわかるように変えようと意気込んで棚を作り、ポストカードと絵やボードを飾って。おおかた自分のやりたい方向ができた気がしました。
その日は人通りは多くなかったものの、私のボード にふと目を留めて、嬉しそうにオーダーイラストを 頼んでくださった女性の方が。
お友達にあげたい、とのことで一生懸命 二枚の写真を選んでオーダーしてくださいました。
まだ緊張してワタワタしてましたが、とても楽しく描かせていただきました♪
最後少し慌ててしまい 写真に残せてないのが心残りですが。。
もうひとり、オーダーくださった方は 東京イースト21のイベントスタッフの女性の方です。
実は先月オーダー頂いていて、チワワさんを描かせてもらったのですが それを見たご友人が「私も私もー!」と、お願いされて託されて来たそう。
口コミで、こんな風に頼まれるのは、絵描き冥利に尽きます本当に。。
ありがとうございます。
とっても目ヂカラのある、猫さん。
こうしてみると、改めて 確実に進化して来てるなぁと実感しました。
もちろん、自分も頑張っては来ているし 意図して選んで来てる結果なのですけれど。
これには周りの やりたいことを頑張ってる方々の影響や、協力してくれる 友達の存在。大好きなひとたちのパワーがなければ、歩いては来れませんでした。
心から、そう思います。
ありがとう。
そして、また明日からもぶれずに やりたい事をストイックに続けて行けるなと思ったのでした。
今月はイベントは出ませんが、また来月 東陽町と池袋に出る予定です。
絵本の制作もまだ、編集作業がありますので 本腰入れてやらねばです!
気にかけてくださるお客様もいらっしゃいますので、印刷所の壁が大きいですが 必ずや実現させたいと思いますので、お待ちいただければ幸いです!
さくらも、元気にもっちりと。
ももももーん!
いつもありがとうございます!